氷点下45℃にも耐える耐久性！ トレンドのアイスブルー！ バイタルも測定できる「レスキュー クロノグラフ」の実力とは
ボール ウォッチは2023年9月、「ロードマスター レスキュー クロノグラフ」の新色となるアイスブルーモデルを発表しました。トレンドカラーをダイヤルに採用した注目のタイムピースを紹介します。
●氷点下45℃でも動作するレスキューモデル
堅牢な時計造りで高い信頼性を持つボール ウォッチ。今回は2023年9月に世界限定1000本でリリースされた、アイスブルーをダイヤルに採用した「ロードマスター レスキュー クロノグラフ」（49万5000円、消費税込）の新モデルを紹介します。
「ロードマスター レスキュー クロノグラフ」は、鉄道のインフラを整備する「保線夫」を意味する「ロードマスター」コレクション唯一のクロノグラフモデル。
氷点下45℃という厳しい環境でも動作する耐低温性を持ち、捜索・救助活動をサポートできるようパルスメーター・スケールを装備した、優れた精度と判読性を併せ持ったタイムピースです。
同作はこれまでに、ブラック、ブルー、ホワイト、グリーン、ホワイト／グリーンの5色を展開していますが、今回リリースされるアイスブルーが追加され6色展開となります。
デザインの特徴は、一体化しているかのようなラインを描くエッジの利いたケースとブレスレット。ウォッチ界のトレンド「ラグスポ（ラグジュアリースポーツ）」を牽引するタイムピースとしても押さえておきたいモデルに仕上がっています。
「レスキュー クロノグラフ」と名付けられた理由は、心拍や呼吸の回数を計測できる機能を実装しているから。クロノグラフ秒針とインナーリングに印字されたスケールを組み合わせることで、救護者のバイタルを測定するという救護のプロのためのファンクションです。
搭載されるムーブメントの「RR1402」は、特殊な潤滑剤を採用することで氷点下45℃から80℃の環境下で確実に動作。ダイヤル上の9時位置に配されたセコンドディスクは、N級 時計コピーが間違いなく動作しているかを示すインジケーターとなっています。
過酷な状況下で動作する堅牢製を持ちながら、サファイアガラス製のシースルーバックからは、一秒間に4往復するテンプを初めとする美しいムーブメントの造作を堪能できるなど、機械式時計ならではの楽しみも忘れていないのがボール ウォッチらしさといえます。